特急はまかぜに乗る旅
(2日目 : 2007年04月22日)

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作成 : 2007/09/17


《2日目の旅程》


(車中泊)
米子 9:09 着
9:54 発 特急スーパーまつかぜ6号
キハ187-5 1号車/2両 指定席 10A
鳥取 10:55 着
11:10 発 530D
キハ47-14 2両
浜坂 11:53 着
12:19 発 172D
キハ47-1 2両
香住 12:50 着
12:58 発 特急はまかぜ1号
キハ181-21 4号車/4両 自由席
浜坂 13:16 着
13:30 発 特急はまかぜ4号
キロ180-13 2号車/4両 グリーン車指定席 10A
大阪 17:24 着

サハ223-2127 7号車/8両 自由席
新大阪
18:23 発 新幹線こだま550号
300系 15号車/16両 自由席
新横浜 22:03 着


サンライス出雲で山陰へ(続)

大阪付近でいちど目覚めたが、すぐに二度寝。 6時前、上郡で起きる。

花こもん 箱 花こもん 中身
岡山でサンライズ瀬戸を切り離し、伯備線を走る。 岡山~新見で、10号車のミニサロンで車内販売を行うとの放送があり、売り切れないうちに行動。 ミニサロンには2、3人しかおらず、無事に「花こもん」(\1,050)を購入。 いろとりどり。

鳥取方面へ向かうため、米子で列車を降りる。 乗車券だけ渡して改札を出ようとすると、寝台券もお願いしますとのこと。 残念ながら、回収されてしまう。

特急と鈍行で浜坂へ

東京~米子 乗車券 スーパーまつかぜ6号 指定席特急券
米子駅の窓口で、東京までの乗車券と鳥取までのスーパーまつかぜの指定席特急券を買う。 まつかぜ発車までまだ時間があるので、駅前の広場をぶらぶらしてみる。 蒸気機関車の動輪が置いてある。 モニュメントのそばのスイッチを押すと音楽が流れる仕組みになっているようで、小さい子がおもしろがって押すたびに大音量の曲が広場に響く。

スーパーまつかぜの指定席はがらがら。 自由席のほうはそこそこ乗っている模様。 1時間弱で鳥取に到着。

530D 社内 530D 車窓
鳥取から浜坂までは鈍行列車。 国鉄時代からの生き残りの気動車で、天井には懐かしい扇風機がついている。 単線の山陰本線をとことこ走る。

はまかぜの始発駅である浜坂では、1時間半ほど時間がある。 浜坂駅は田舎のこぢんまりした駅で、とりたててうろうろしたくなるような雰囲気ではない。 待ち時間を利用して、餘部鉄橋の下見を兼ねて香住まで往復することにする。 浜坂~香住の往復は重複の乗車になるので、自動券売機で乗車券を購入。

172D 餘部鉄橋
鈍行で香住へ向かう。 この列車は、時刻表では香住13:58となっているが、実際は13:50頃に到着しており、行き違いのため下りのはまかぜ1号を待っている。 そのはまかぜ1号で、浜坂まで戻ってこようという算段だ。 海側に席を占めて、餘部鉄橋を待つ。 たしかに高い。 しかし、下から見上げる方がなお圧巻なのだろう。

はまかぜ 自由席車内1 はまかぜ 自由席車内2
香住の自動券売機で、浜坂までの乗車券と自由席特急券を買う。 下りホームでしばらく待つと、はまかぜ1号がやってくるので、自由席車両に乗る。 最初からすいていたのか、途中で降りてしまったのか、先客は数えるほどしかいない。 車掌さんが検札にきて、おやっという表情をする。 こんなところから乗る酔狂な客はいないのだろう。

特急はまかぜに乗る

はまかぜ4号 指定席特急券 はまかぜ 外観
ふたたび、浜坂。 駅の売店で駅弁がないか聞いてみると、隣のコンビニで売っているとのこと。 それでは味気ないので、車内販売があることを祈って、はまかぜ4号のグリーン車に乗り込む。 さっきまで乗っていた、はまかぜ1号がそのまま折り返すのだ。 デッキから車室に入る扉が開かない。 まごまごしていると、車掌さんが助けてくれる。 一生懸命横にスライドさせようとしていたのだけれど、この扉は手前のデッキ側に開くのだ。

はまかぜは、キハ181系が使われる唯一の定期列車。 明石に住んでいた小さい頃、ブルートレインと並んで憧れの列車だった。 電車特急は見なかったように思う。 今はこんな塗装になってしまったが、当時のクリームに赤の塗り分けは、力強く感じられてかっこよかった。

はまかぜ グリーン車車内1 はまかぜ グリーン車車内2 はまかぜ グリーン車テーブル
グリーン車は4列シート。 最近の特急車両に見られるような派手さはないけれど、清楚な美しさがあると思う。 使い勝手の悪い小さなテーブルなど古臭さは否めないが、なるべく長く残ってほしい。

浜坂を出た時点で、グリーン車のお客はひとり。 こんな広い空間を独占してしまい、申し訳ない気分になる。 餘部鉄橋を渡るときは、わざわざ車掌さんが「餘部鉄橋です」と案内しに来てくれて、ますます申し訳ない気分になる。 混雑して騒々しい車内は嫌いだけど、他にもお客が乗ってくればいいな、と思う。

かにずし 外装 かにずし 内装 かにずし 中身
先ほどUターンした香住を出たあたりで、ひとりだけのグリーン車にも車内販売がまわってくる。 「かにずし」(\920)を購入。シンプルだけど美味。 シーズンにはかに目当ての乗客で満席になるらしいが、今日のはまかぜはがらがら。 本当に指定席は売り切れているのだろうかと思っていたら、城崎温泉で指定席にもグリーン席にもお客が乗ってくる。 グリーン席は1/3程度の座席が埋まった。

列車は和田山から播但線に入り、生野峠を越えて姫路を目指す。 この生野峠の知識は後付けだけど、そういえば途中苦しそうに走っていたかなという印象はある。

姫路では進行方向が変わる。 「2」のような形の運行だ。 座席の向きを変えたいけれど、前の席のグループはシートを倒して熟睡中の模様。 しばらく後ろ向きに景色を眺める。 件のグループは加古川で下車し、座席を回転させる。 進行方向前向きに座ったほうが落ち着く。

山陽本線・東海道本線を快調に飛ばして、定刻に大阪到着。

《2日目の清算》

JR 乗車券(米子~東京都区内)\11,340
JR 指定席特急券(米子~鳥取)\1,660
JR 乗車券(浜坂~香住)\320
JR 乗車券(香住~浜坂)\320
JR 自由席特急券(香住~浜坂)\630
JR 特急券(浜坂~大阪)\1,880
JR グリーン券(浜坂~大阪)\4,000
JR 新幹線自由席特急券(新大阪~新横浜)\4,730

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